高い所や絶叫マシンは苦手ですが、怖い怖いと言いながら
なんだかんだ挑戦しがちなるみです、こんにちは。
北海道は遠軽町の道の駅に
昨年(2021年)出来たばかりのジップラインに挑戦してきました。
なんでも日本一の傾斜らしいです。
オホーツク管内 遠軽町
遠軽は札幌から車で3時間ちょっと。
JR利用でも約3時間半、オホーツク管内に位置する街です。
昔はもっと時間がかかったけれど
今は道央自動車道のおかげで車移動の時間が短縮されましたし
JR利用と変わらないくらい都市間バスの利便性が上がりました。
人口2万人を切る遠軽町ですが
人口の割に飲食店の数も多く栄えている印象を受けます。
前回紹介した上湧別の隣町です(車で15分くらい)
日本一の傾斜のジップライン
ジップラインと言ってもピンと来ない人もいるかしら?
こういうヤツです!!!
冬はここ、スキー場なんです。
夏場にこうして利用するのナイスアイデアですよね?
それにしても・・・
東洋一スリリング!?本当に???
Aラインからスタート、一旦中継地点で降りてから
Bラインを滑走して終了です。
GW中はとても混みあっていたそうですが、この日は平日で待ち時間はなし。
以前シンガポールのセントーサ島で「やろうか?」っと友人が言い出した時には
「無理無理!勘弁して~~~」
全力で拒否したワタクシですが・・・心境の変化!
やってやろうじゃ~ないか~~~!!!
道の駅遠軽 森のオホーツクへGO
ジップラインの受付は道の駅2階、受付カウンターにて・・・
料金は3500円、そこそこ良いお値段なんですね?相場が分からない。
町民は半額らしいです。
まずは細かな注意が書かれた同意書に目を通します。
自然の中を滑走するので虫がぶつかるかもよ~~~とか
汚れても良い服装で参加してね~~~とか
虫は大の苦手ですが、ここまで来て引き下がれないので
同意書にサインしたしました。
スタート地点からの眺めは恐怖
ジップラインスタート地点まではリフトに乗ると聞いていたのだけれど
私が行った時には点検中でリフトが稼働しておらず
車に乗って山頂まで移動しました。
手荷物は受付に預け置くことも出来るようですが
斜め掛け出来るバッグだったので
そのまま持って移動しました。
眺めは良かったのですが、これから訪れる恐怖を思い
完全に無口になっていたワタクシ。
晴れていたので湧別川やオホーツク海も望めたはずなのですが
そんな写真も撮っていないという・・・
綺麗な景色を堪能する余裕も無いまま一応記念撮影www
スタート地点からの眺めは崖にしか見えないくらいの傾斜で
「やっぱり無理!!!」って半泣きになったけれど
「あっという間ですよ」ってスタッフさんの声や
「下見ないで上見てなよ」って友人の声に励まされやり遂げたのよ!笑
時速70キロ体験へ
ハーネスをしっかり確認してもらってイザ!!!
自分で踏み切るワケではなく
有無を言わさずスタッフさんのカウントダウンでスタートします。
自身のTwitterにあげた動画です ↓
遠軽町道の駅に出来た日本最大傾斜のジップラインでただただ叫ぶ😱
— るみ💕プアリッチLife (@rumi_poorrich) 2022年5月26日
動画で伝えきれないけどスタート地点からの眺めはホント恐怖だったんだから〜〜〜 pic.twitter.com/09rDBJRYsP
北海道の端の方でただただ叫ぶ。。。
1本目のAラインの方が傾斜がキツく、とにかく怖くて
滑走中半分くらい目を閉じてしまったことが後悔です。
最高速度70キロってことだけれど、体感はそれ以上よね。
友人は大の字で滑走するほど余裕で楽しんでいたけれど
私は滑走中ちょっとだけ泣きました(苦笑)
A&Bライン2本乗り終わって、虫と衝突する事はなかったので
それが一番ホッとしたかな?www
山頂についてからずっとビビリまくって
スタート前から悲鳴を上げていたというのに
終わってしまうと「いい経験したな~~~!」って思えちゃうから不思議です。
カフェでひと休み
自然の中で大絶叫して喉が渇いたら
道の駅2階にあるサリーカフェで喉を潤してくださいね。
いちごソーダとパッションソーダ(各420円)
この日は本当に良いお天気だったので
1階のお外スペースに移動して飲んだのですが
気温が25度を超えていたので冷たいドリンクがとても美味しかったです
お写真も映えてる~~~♪
まとめ
ジップラインは初めての経験でしたが
勇気を出して挑戦して良かったです。
またやりたいか?と聞かれたら躊躇してしまうけれど… (;・∀・)
話しのネタには最適ですし
滑走前から半泣きの動画を友だちに見せると笑いが起きます。
いくつになっても新しいことにチャレンジ出来るという事は
幸せなことだなぁ~などと思いながら
道の駅を後にし、回転ずしトリトンでお寿司をほおばりましたん♪
お近くへ行った際には是非チャレンジしてみてくださいね (((o(*゚▽゚*)o)))