自分のセンスの良し悪しは別として
お洒落は大好きなるみです、こんにちは。
アラフォー、アラフィフ世代の間でよく聞く
「ファッション迷子」という言葉。
私もそんな時期が40代の時にありました。
自分の好きと、自分に似合う…そこにズレが生じ始めるんですよね。
けれど、そんな言葉を吹き飛ばすが如くお洒落を楽しむ80代
「木村眞由美」さんのファッションブックが楽しかったのよ。
これ読んだらいろいろ吹っ切れた~~~!!!
勿論、彼女のInstagramもフォローしていますよ♪
木村眞由美って何者?
80歳を前にして自らのファッションを発信すべく
Instagramを始めた木村眞由美さんは、1937年生まれ(昭和12年)
現在は84歳です。お洒落に目覚めたのは高校生の時。
目に眩しい鮮やかな色を取り入れたファッションを
大胆に、けれど品よく着こなす姿にフォロワー急増!!!
1974年から子ども服と婦人服のセレクトショップを経営しているんですって。
本の表紙を見ても分かる色使いの大胆さ。
フランスマダムみたいでとっても素敵です。
自由な感じ・・・伝わってきませんか?
私が彼女の事を知ったのは
恥ずかしながら、つい最近のことなんだけれど
こちらのコーディネートブック、初版は2年前なんですね。
現在は2冊目の本も既に出版されているようです。
めっっっちゃ人気者~~~♪ヽ(^。^)ノ
3つのお洒落ルールとは…
おしゃれは「楽しい」が一番!!!
著者の眞由美さん、「歳なんて気にしない」「人が言うことも関係ない」
着たいものを着る、着たいように着る!言いきっちゃうのスカッとします。
こう言えるのは自分のセンスに自信があるからこそだと思うの。
自信が無いと他人からの
「派手じゃない?」なんてひと言で
そうか?派手なのか?って不安になっちゃうものね。
私は人の目を気にして地味に装うとか絶対に嫌ですし
こうあるべき!っていう固定観念もつまらないな~っと思っています。
地味な自分なんて、鏡に映る姿を見てガッカリしちゃう。
TPOは無視するわけじゃないから誤解しないでね。
自由にオシャレしようと推奨している彼女も
自分なりの3つのルールがあるらしくて、それが
1、はずす
2、くずす
3、色で遊ぶ
まぁ、よく聞く3原則でもあるけれど
この3つのルールの極意が詰まったファッションブックなので
詳しくはとにかく本を見て欲しいです。
自分の「好き」を楽しむ
正直、私の身近にお洒落のお手本になる年上がいません(ココだけの話)
何と言うかファッションに関しては、保守的で地味な年上が多いですね。
お洒落な年上のお友達が欲しいです。切実に・・・
いくつになっても「こうありたい!!!」って思える目上の人の存在って
元気貰えるし貴重ですよね。
ちょっと派手な服とか、襟ぐりの広いデザインを着ようものなら
「どんな気持ちでそういう服着てるの?」
って聞かれますからね!www
※以前このワンピース着て飲み会に行ったら聞かれました!
その時はお写真ほどオフショルにしないで
広め襟ぐりって感じで着ていたんですけどね(苦笑)
今回こちらの本の中には
襟ぐりが大きくあいたコーディネートがいくつもあって
「なーんだ、わたし全然着ていいじゃーーーん!」
って元気になりました。笑
自分の「好き」に正直にお洒落したいと思いました。
お洒落は続くよ、どこまでも
世の中にはいろいろな価値観があるし好みも様々です。
ベーシックなデザインが好きな人もいれば
何歳になってもトレンドを追いかけたい人
派手な色合わせで冒険したいって人もいますよね?
ハイブランドが好きな人もいれば
プチプラが好きな人、それぞれミックスで楽しむ人
それら全部が正解でいいじゃないって思います。
お金のかけどころは人それぞれ・・・
マイルールでお洒落を楽しみましょ♪
お洒落が好きっていう気持ちが一番大事!
何歳になったらこういう服は着ない方がいいとか
こんな色は避けるべきとか
人の言うことに影響され過ぎると個性がなくなります。
参考程度に目を通したら
後は自分の好きと楽しいを最優先したいです。
私は50代になっても
大好きな「美人百花」を買っています 。
我が道を行き過ぎ?・・・笑
木村眞由美さんのファッションブックを見て
本当に気持ちがスッキリしたな~~~!もう迷いなし!!!
私、一生お洒落していいんだ~~~\(^o^)/ワーイワーイ
まとめ
年齢に囚われ過ぎると、お洒落に関わらず良い事ないです。
「もう何処で服買っていいか分からない」なんて声も聞くけれど
木村眞由美さんが若者のショップでお買い物しているんですよ?
もう何処でだって買いましょうよ!
私は昔からフィット&フレアーなシルエットとか
50年代ファッションが大好きなので
その路線をずっと追求しつつ、トレンドも取り入れていく所存です。
誰の言葉に惑わされる事無く
「私はわたし、好きな服を着る」っと胸を張ってお洒落します。
そして何より体型維持!個人的にはコレが最重要課題なのです。